期日:2016年7月31日(日)〜2017年11月30日(木)
日光山開祖勝道上人は、二荒山(男体山)山頂を極め大願を果たしたのち、南湖(中禅寺湖)の畔に寺を建て修験の道場としている。
現在、中禅寺のある湖の畔で勝道上人が修法すると、天女が舞い降りて歌詠讃嘆したという伝説の霊地であることから『歌ヶ浜』と呼ばれ、吉祥堂、金剛堂、護摩堂など峰修行の重要な道場があった地と云われている。
今年、日光開山1250年奉祝事業として、日光山中禅寺のお内仏として祀られ、一般公開していなかった『吉祥天像』が初公開される。『吉祥天』は、幸福・繁栄・財運・習い事(芸道)の上達に功徳をもたらしていただける仏様だそうなので、パワーをいただきにあがろう。
※吉祥天像参拝制限/平成28年12月1日〜平成29年3月31日、平成29年6月18日(観音講)は、吉祥天像の参拝はできません。(吉祥天以外の参拝は可)/情報by NIKKOMAN
■公開期間
平成28年7月31日〜平成29年11月30日
※12月1日〜3月31日・6月18日を除く
■参拝時間
8:00〜17:00(4月〜10月)
8:00〜16:00(11月)
■参拝料金
大人500円 小人200円(小中学生)
※中禅寺立木観音の拝観料金に含まれています。
http://rinnoji.or.jp/archives/964