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霧降隠れ三滝ハイキングコース実踏報告

2014年06月20日

 「霧降隠れ三滝ハイキングコースに行ってきたけど、道が悪すぎる・・・」という声がハイカーから、多く聞かれたので行ってきた。
 実踏した感想は、梅雨に入り沢水が増水していることから、ダイナミックな滝を見ることができたが、ハイキング道は滑りやすく、川にかかる木橋の浸水も確認できた。足下を固めた身支度で、ストックを利用して歩くと歩きやすく安全なのでは?
 コースの刈り払いはされていたが倒木処理がされていないのでコースが寸断(無理矢理通行している状態)されているので、早急の復旧が望まれる。

 今回は、つつじヶ丘にある大山ハイキングコース入口から入った。霧降川に降りる歩道の笹は完璧に刈込んであったが、以前階段であった部分は、ハードルのようになっていて危険。沢に出ると昔あった仮設木橋はなく、50m上流に移設されていた。川の増水のため若干浸水していたが、橋そのものはぐらついてなかった。丁字ノ滝方面をつなぐ木橋も若干上流に移設されており、以前より危険性は無いように感じた。マックラ滝入口の橋は問題なし。最後に丁字ノ滝へ行く山道コースは、大きな倒木が2ヶ所有り早急の排除が必要と感じた。私の反対側から来たパーティー2組も困っていた。丁字ノ滝へは沢道を通り、大きな斜めの岩面を通るルートなの要注意。丁字ノ滝壷前にある巨石が観瀑台として利用されているが、倒木があるため十分利用できなかった。

 今回実踏した『霧降隠れ三滝ハイキングコース』は、1周約3時間位。このコースは、川や山道を歩きますので靴の選択が重要。霧降川は、雨が降ると一気に増水するので天気予報を確認し無理の無い計画を立てほしい。途中で引き返すことも大切な選択。コース内にはトイレがありません。また、携帯電話は、ほとんど通じない。 

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