2022年01月14日
日光山興雲律院にて、恒例の「年越大祭」が行われました。外山の麓にある興雲律院で行われる律院年越祭は、僧侶が元日から2週間にわたって行う修行の満願日を祝ったことが始まりと言われており、現在は厄除けや家内安全、受験合格などの祈願のために多くの参拝者が訪れます。境内には結界が張られ、山伏秘法による採燈大護摩が焚かれ祈祷が行われた後、本堂では厄よけ豆まきを行い、掛け声と共に福豆や菓子がまかれました。