湯ノ湖の湯滝、中禅寺湖の華厳ノ滝とならぶ奥日光の三大名瀑の一つ。
湯ノ湖から戦場ヶ原、最後に中禅寺湖へとたどり着く湯川の急流にあり、急斜面を二股に分かれて落ちる水流が竜の姿に似ていることから、この名前が付いたと言われています。
春にはツツジ、秋には紅葉を楽しめるスポットです。
明智平からロープウェイで上がった先にある明智平展望台より姿を眺望できる滝です。滝には「かささぎ橋」という橋がかかっていますが、現在渡ることはできません。
明智平展望台からは、男体山、中禅寺湖、華厳ノ滝、白雲ノ滝、屏風岩などが一望できます。
第一いろは坂(降り)の途中にある剣ヶ峰の展望台より谷をはさんで望めることができる滝です。そのため、いろは坂を下る時にしか見られません。
左が方等滝、右が般若滝です。
湯元温泉は西暦788年、日光開山の祖である勝道上人が発見したのが発端だと言われます。温泉街には温泉地ならではの硫黄の臭いが立ちこめ、豊富な源泉で旅の疲れを癒してくれます。
写真は湯ノ平湿原にある源泉で、各源泉は屋根によって保護されています。
男体山は標高2,486m、中禅寺湖の北岸に位置し、古くから山岳信仰の対象として知られています。山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。
古くは二荒山と呼ばれ「日光」という地名の由来は、「フタラ」を「ニコウ」と音読みし、「日光」という文字をあてたとされています。
約2万年もの昔、男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ原形ができたといわれる日光を代表する湖です。
湖の南側には八丁出島と呼ばれる細長く突き出した半島があります。
周辺には多くの宿や商店があり、湖畔にはフランスやベルギーなどの大使館別荘などもあります。
日光の紅葉スポットを代表するのがいろは坂です。
上っていくにしたがって美しい木々の紅葉が堪能でき、コースの終わりには明智光秀が名を残したと言われる明智平などのメジャースポットなどもあり、この時期欠かすことのできない絶景スポット!
※紅葉シーズンの日中は混雑しますので、朝早くのお出かけがオススメ!